オープンソースのフリー教科書

米ヒューストンのライス大学では、オープンソースで作成した教科書を、無料で利用できるようにしている。

OpenStax College

Time誌の記事

オープンソースでしっかりした中身の教科書が作れるのかという批判もあるかもしれないが、学部向けの教科書であれば、その分野の基本的な事項であり学術的には広く了解されている範囲に止まると思われ、問題となることは少ないのではないか。あるとすれば、「歴史」のように執筆者のモノの見方に内容が大きく依存するような学科については難しいところがあるかもしれない。

ちなみに、今利用可能なのは、以下の5つのうち、物理学と社会学。あとの生物系の教科書は今年中に発行される予定。

物理学は1200ページを超える分量があり、力学に始まって流体、熱力学、光学、音響、電磁気学、特殊相対論、量子力学、核物理学と現代物理学を網羅している。

このようなベーシックな知識については、極論すれば、誰が執筆しても同じ事実であり、むしろ、多くのレビューアの目に触れ、分かりやすく編集されるのが望ましいように思われる。標準教科書として世界中で利用されることになるかもしれない。

初級物理学(Small_covers_page_2
College Physics

入門社会学(Small_covers_page_1
Introduction to Sociology

生物学(Small_covers_page_5
Biology

生物学の考え方(Small_covers_page_4
Concepts of Biology

生体構造と生理学(Small_covers_page_3
Anatomy and Physiology

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