Lion on mini

miniの上にLionとはおかしな表現だが、もちろん、mac miniの上にosx Lionが載っているということである。

miniがやってきたのは、一週間前の8月27日。この夏も初代mac book Airで乗り切ろうと思っていたが、とうとう諦めた。室温が高いとitunesで音楽をかけるだけでもファンが6200rpmまで振り切ってしまい、ときどきcpuも片肺飛行になってしまう。

データ分析のレポートを書くときは、分析そのものはJMP、それをグラフ化したり表にしたりするのにexcel、提出用のレポートはword、プレゼンテーション用の資料はpowerpoint、そして、webメールやいろいろなサイトにあたるのでsafari、さらにはリモートログインするために、parallelsの上でXPを立ち上げる。おっと忘れていた、itunesのバックグラウンドミュージック。こんなときもたまにはあるので、miniを調達することにした。

もともとAirも24inchのディスプレイにつなぎ、キーボードやトラックパッドもつけてデスクトップのようにも使っていたので、imacは選ばずminiにした。quad core i5、IPSディスプレイ、カメラ、DVDドライブ、オーディオ、bluetoothキーボードなどコストパフォーマンスを考えるとimacにしたい気持ちもあったが、シンプルなminiを選んだ。決めてとなったのは電力消費量、というか正確には発熱量で、この暑い中、デスク周辺では極力熱の発生を抑えたい。今使っているディスプレイはLED,VAパネルだがエコモードでは30Wでディスプレイの上部や背面は若干暖かく感じられる程度。imacの消費電力は240Wくらいあるが、miniは85Wなので、ディスプレイとあわせてもimacの半分程度とminiの圧勝である。

実際、miniを使ってみると、ファンの音は全く気にならないが、筐体は全面的に熱くなっていて、ややもわっとした空気が立ち上っている。

先ほど挙げたアプリケーションを一通り立ち上げてみると、メモリの空き容量は3GByte、8Gにアップしていたので5Gほど消費しているが、まだ余裕が感じられる。

今回はAirからの乗り換えなので、Lionのセットアップ後、「移行アシスタント」を使って環境を移した。このツールは大変な優れもので、ここまでやってよいのか?と思うくらいうまく環境が移されている。ただし、まだ、全てのアプリケーションを使っているわけではないので、この後、すぐには動かないアプリケーションも出てくるかもしれない。これまで唯一引っかかったのは、英辞郎ビューアで、このアプリでは辞書のパスpathを環境設定に記述しており、移行時にディレクトリの名前が変わったことで辞書との接続が切れてしまっていた。環境設定でパスを設定し直してすぐに使えるようになった。

ここから言えるのは、旧マシンからの移行を前提に新マシンを作るときに、新マシンで最初にセットアップする時点でadmin用のユーザー名でセットアップし、旧マシンと同じ名前では作らないことである。ここが同じだと、旧マシンから移行するときに、同じ名前のアカウントが作れないため、別の名前のアカウントで移行せざるを得ず、そのため、旧マシンのときとは異なるユーザーディレクトリの名前となってしまう。

さて、Lionの感想だが、これまでふたりのLionユーザーの話を聞いていたが、ひとりは、すごくいいと言い、もうひとりは、細かいところでsnow leopardがよかったと言う。私は、まだあまり使ってないこともあるのだろうが、それほどには変わっていないというのが正直なところだ。

一番大きく変わった点は、やはりトラックパッドやマウスのスクロールの向きだろう。私は慣れればLion型のほうが自然な気がする。mini以外にもleopardやsnow leopardも使っているので、アップデートで旧バージョンでも方向が選べるようになって欲しい。ソフトの解釈だから旧バージョンでも対応できるだろう。このためだけにバージョンアップするのはちょっと躊躇してしまうなぁ。

ダッシュボードの背景のデフォルトが「すかし」でなくなったのは、多いに疑問。私はダッシュボードの一番の利用アプリはEIJIRO Dashなので、すかしで元のwordが見えていればこそである。別のデスクトップが使えるのもいいが、デフォルトは「すかし」にするのがこれまでユーザー経験を踏まえたやり方だろう。私は、ダッシュボードの設定がどこでできるのか分からず、ググってみてようやくmission controlの設定画面に行き着いた。

移行アシスタントを使ったために、どんな必須アプリをインストールすべきか、ということが書けなくなった。こうした経験を重ねてしまうと、新規に環境を構築する力が弱くなってしまい、一長一短だ。これまでは、そういうツールに頼ってこなかったので、というか、環境を一新すること自体が目的でもあるわけで、クリーンインストールしてきたが、今回は様子が違った。

Airではディスプレイの輝度調整はもちろんキーボードのF1,F2で行うわけだが、miniの外部ディスプレイではそれが効かない。そこで、ひとつツールをインストール。その名は「Shades」。インストールすると環境設定に登録され、簡単に輝度調整ができるようになった。good .

2011/9/20 追記

Lionでは初期状態ではライブラリフォルダがFinderから見えるようになっていない。そこで、ターミナルから以下のコマンドを入力すると、ちゃんと見えるようになる。

chflags nohidden ~/Library/

なぜ、これが必要になったかといえば、セキュリティソフトのCramXavのオンライン監視対象のフォルダを指定するため。safariのキャッシュ(~/Library/Cashes/com.apple.Safari)、chromeのキャッシュ(~/Library/Cashes/Google/Chrome/)など。

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