不況になると、出社時刻が早くなる?

OfficeMetricsというホワイトカラーの生産管理ソフトウェアがある。このソフトをPCに設定しておくと、どのアプリケーション、どのファイル、どのサイトをどのくらい使ったかということが、細かく記録され、作業の無駄を省こうというものだ。

もちろん、今はやりのクラウド型のサービスだから、利用している(させられている)全社員のデスクワークが手に取るように分かると言うわけ。恐ろし、恐ろし。

で、利用者8万人のログから、世界的に、出社時刻が早まっているという。2008年秋の時点では、おおよそ9時だったのが、現在2009年4月には8時45分くらいになっている。

なぜか。

不況になると、首を切られるかもしれない。だから、人よりも会社に尽くしている姿をボスに印象づけておこう。

(出典:Worried office workers start earlier (except in France))

ということらしい。

半信半疑だが、まあ、あり得ないことではなさそう。

とはいえ、どの国も一律早まっているわけではなく、ドイツとイギリスでは15分ほど早まっていて、アメリカは変わらず、フランスは逆に15分くらい出社時刻が遅くなっている。ちなみに、日本は7分ほど、早くなっている。

この調査がどこまで信用できるのか、よくわからない。

しかし、このデータ、国際比較するには金銀宝石が詰まった宝のようなデータだろうね。

参考データ

The survey by OfficeMetrics

The survey looked at the working habits of 80,000 people worldwide

2009/8/26追記:米国の人材派遣会社「Kelly」の調査「Kelly Global Workforce Index」では携帯電話が生産性を向上させたか、とか、それによって労働時間がどうかわったか、といったアンケートをしている。2009年7月に行われた「Technology & Work-Life Balance」には、8割程度の人は生産性が向上したと回答したが、3割程度の人は労働時間は長くなったと回答(5割強の人は長くなってはいないと回答)。また、在宅労働が認められている会社で働きたいという希望は9割近い。

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